フランス開催GPの日程について

2018年F1世界選手権第8戦として、10年ぶりにフランスのGPがサーキットポールリカールを舞台に復活し、F1界でドライバーが一番多くいると言われるフランスでの開催は、地元ファンからの熱い声援がありました。サーキットポールリカールは、1周5.842kmあり、54ラップとなります。そして、2019年開催のGPもサーキットポールリカールでの開催となり、日程は6月21日~23日の3日間でフリー1、フリー2が1日目、フリー3と予選が2日目、決勝が最終日23日となります。現地時間でフリーと予選は12:00から17:00、決勝は16:00からとなります。今年もたくさんの熱い声援が期待されますので日本から観戦に行く方はしっかり下調べを時差ボケには気を付けて楽しい観戦旅行にしましょう。

フランスでのF1GPを楽しく観戦する為に

フランス開催のGP観戦チケットの価格は、3日間の通しで立ち見観戦の約4万円からVIP席等は約10万円程度の価格となり、楽しく観戦する為には良い席で見る事は重要だと言えます。今は日本の旅行会社からチケット込みのプランツアーがあったりするので、お得に確実に堪能することができます。VIP席などの3日間通しチケットから一般的な席までは各自で手配するよりもお得に購入できたり、もちろんホテルとセットや飛行機のセットのプランもありますので各自手配するよりも楽にお得に計画が立てられます。すべて自分で手配するのはとても大変なので旅行会社を経由することは必須事項と言えます。サーキットポールリカールでの平均速度は212kmで、どこで観戦しても轟音やスピードで迫力満点の観戦ができるでしょう。

フランスGP開催の秘話とワンポイントアドバイス

2008年マニクールサーキットでの開催を最後に、マニクール交通の便の悪さとF1に対する人気の低下でフランスのGPはなくなり、その後も契約の破断等の出来事がありましたが、2018年マルセイユから約1時間の場所にあるル・キャステレ村にあるサーキットポールリカールと5年契約としてフランスのGPが復活しました。ポールリカールでGPが開催されるのは28年ぶりです。サーキットポールリカールでの最多優勝者はミハエル・シューマッハでフェラーリが最多コンストラクターとなっており、地元ドライバーの優勝が期待されています。フランスGPの開催にあたり、市街地でのイベントもやっていたり、レース以外にも楽しむことができます。また、レース当日は、1時間前には会場に入り、交通機関の利用が必須です。